燃える橋の上で、チェスをする男たち 2005 1 25

 イラクという「橋」は、意外にも、長持ちしましたね。
これは、サダム・フセインが、橋の支柱を頑丈に作ったからでしょうか。
 いずれにせよ、いくらチェスが好きでも、
燃える橋の上で、チェスをすることはないと思います。
 なぜならば、いくらチェスが強くても、
燃える橋の問題を解決できないからです。
 こうしたことに気づいているは、
昔、中東で、やけどをしたことがあるイギリスだけでしょうか。

燃える橋の上で、チェスをする男たち 2003 4 14

 燃える橋の上で、チェスをしていると、短期勝負にならざるを得ない。
何回も試合をするものではないが、チェスも気持ちよく勝つと、
やめられなくなってしまう。
 あと、もう1試合ぐらいなら、大丈夫と、強気の人。
過去に燃える橋の上で、チェスをした経験があって、あわてている人。
野次馬も、たくさん、出ている。
 火が消えてから、渡ると主張する人。
火が燃えている最中に行った方が勇気があると、他人の評価を気にする人。
マッチを渡したら、やはり火事になったと、冷静に観察している人。
(この地方は拝火教といって、火を信仰する宗教があったので、
マッチを渡せば、どうなるかは、初めから、わかりきっている。)
対岸の火事だと考えて、自分の家のリフォームに専念する人。































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